社員さんの「やる気のケア」はしなくていいの?




エンゲージメントという言葉があります。


エンゲージメント=社員が会社に示す愛着、思い入れといった意味ですが、

いま、このエンゲージメント=会社への愛着が薄れつつあります。


原因は、コロナによる不安や迷いが社員に蔓延していることが大きいでしょう。


コロナによって、ラッシュや都心への集中の緩和、働く場所を選ばないリモートワークなど、意外な利点もありますが、それを享受できるのは、やはりまだまだ一部の人たち。


多くの人は、コロナ前のようなやり方が通用せず、不本意な対応を余儀なくされています。

思うように売上が上がらなかったり、感染への不安で動けなくなったり・・・


感染を気にする度合いは様々ですし、人との出会いも希薄になっているため。

どう行動していいかの規範が見えなくなることも。


「一体、何を信じて行動すればいいのか?」

「会社は信用できるのだろうか?」


そういった疑問によって、過剰なストレスを抱え、先行きの不安を抱え、

「この先、このまま勤めていていいんだろうか?」

「ずっと勤め続けることなんてできるんだろうか?」

「できないとしたら、自分は何をすればいいんだろう?」


・・・と悩み始めます。


これらの悩みのほとんどは疑心暗鬼であることが多いのですが、

しかし、きちんと対処しないと、この疑心暗鬼が気力を蝕んでいくのは間違いありません。



世の中の企業では、そういう社員さんの心の状態を把握できているのでしょうか?


もし、把握できておらず、確認もしないまま、働かせ続けているとしたら???


例えるなら、ケガをしたままサッカーの試合に出続けているようなものです。


ケガまでに至っていなくても、プロのスポーツ選手は、定期的にトレーナーのマッサージやチェックを受け、不調があればすぐメンテナンスすることを繰り返しています。


最近では、ボディメンテナンスと同等あるいはそれ以上に大事なことが「メンタルケア」であることは一般にもよく知られ、ほとんど常識となりつつあります。



では、プロのビジネスマン、会社で働く人々はどうでしょうか?


同じように体が資本で、健康第一であり、メンタルの大切さもスポーツ選手と実は遜色ないほど重要なのがビジネスマンです。お金をもらって仕事としてやっている以上、どんな仕事も「プロ」であることには変わりありませんが、なぜか、ビジネスマンには年に一回の健康診断が精一杯のメンテナンス機会となっています。


では、メンタルやマインド、モチベーション・・・いわゆる「やる気」はどうメンテナンスされるのでしょうか?


生産性を上げろ、パフォーマンスを落とすな、と常にプレッシャーをかけられながら、

その力の源である「やる気」を定期点検する機会について、企業は真剣に考えているでしょうか?



(次回に続く)





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